特許
J-GLOBAL ID:200903049028118885

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-173299
公開番号(公開出願番号):特開平11-002960
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 現像装置における入口シールや遮蔽板等の現像剤飛散防止部材の取付け位置精度を、簡単な取付け構造により向上させること。【解決手段】 現像剤飛散防止部材21の適所に形成した切り込み21c,21d,21jまたはスリット21e,21f,21kなどからなる被嵌合部21a,21bを、現像剤容器3と実質的に一体の側板31に形成した位置決め突起31a,31bに嵌合させて、現像剤容器3に対して現像剤飛散防止部材21を精度良く位置決める。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体の潜像担持体に対向する開口を持った現像剤容器と、該開口を通し該潜像担持体に向けて現像剤を担持して搬送する現像剤担持体と、該現像剤容器の剤搬出側及び剤搬入側の各開口端縁部と該現像剤担持体との間隙の一方または双方からの剤飛散を防止するための現像剤飛散防止部材とを備えた現像装置において、上記現像剤飛散防止部材の取付け時に該現像剤飛散防止部材の適所に設けた被嵌合部が嵌合することにより、該現像剤飛散防止部材を所定の取付け部位に精度良く位置決める位置決め突起を、該現像剤容器と実質的に一体に形成したことを特徴とする現像装置。

前のページに戻る