特許
J-GLOBAL ID:200903049029521594

車両用搭載機器における駆動部ハウジングのシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001633
公開番号(公開出願番号):特開平8-188087
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 車両用搭載機器の駆動部において、駆動用ロッドが駆動部ハウジングを貫通している部分のシール構造を改良して、組付作業を迅速,容易に行ない得るようにする。【構成】 駆動用のロッド状部材である進退杆5に環状パッキン11が外嵌される。そして、該環状パッキン11はハウジングのリング溝4cに内嵌される。上記環状パッキン11の外周に円錐状リップ11aが一体に連設され、該リップ11aの先端をハウジングの外側に向けている。
請求項(抜粋):
車両用搭載機器の駆動部ハウジング壁を駆動用ロッドが貫通しており、上記駆動用ロッドが軸心方向もしくは回転方向に往復動するものであって、該駆動部ハウジング壁に穿たれた透孔の内周面と前記駆動用ロッドとの間が環状のパッキンによってシールされているものにおいて、前記環状のパッキンの外周に円錐状のリップが設けられており、かつ、該リップの先端が駆動部ハウジングの外側に向けられていることを特徴とする、車両用搭載機器における駆動部ハウジングのシール構造。
IPC (3件):
B60R 1/06 ,  F16J 15/32 311 ,  B60Q 1/076

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