特許
J-GLOBAL ID:200903049029940325

プラスチツク成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208402
公開番号(公開出願番号):特開平5-029749
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 両面に金属メッキ部分を有する、厚さのうすいプラスチック2ショット成形品を実現する。【構成】 一次成形体の両面にある凹部に、二次成形で易メッキ性樹脂を充填し、二次成形部分の表面に金属メッキ部分を設けたプラスチック2ショット成形品で、一次成形体を、両面にある凹部、すなわち易メッキ性樹脂が充填される部分が、重なった部分では、それらが底面で互いに接触するような厚さとする。
請求項(抜粋):
表および裏の両面にそれぞれ所定の回路パターンを有した、板状のプラスチック成形品において、表および裏の両面にそれぞれ前記所定の回路パターンに応じた凹部を有するように、難メッキ性プラスチック材料を用いて成形された一次成形部分と、前記凹部に易メッキ性プラスチック材料が充填された二次成形部分と、前記二次成形部分の露出面に金属メッキ処理を施すことにより、前記表および裏の両面にそれぞれ前記所定の回路パターンを形成する金属メッキ層を有し、前記一次成形部分は、前記表および裏の両面のそれぞれ前記所定の回路パターンが互いに重なる位置においては、前記表および裏の両面に有する前記凹部に充填された前記二次成形部分が互いに接触する厚さに形成され、前記両面の所定の回路パターンが互いに重ならない位置においては、前記一次成形部分の回路パターンが設けられていない面に形成された係止穴に充填された前記二次成形部分と、直接接触するように構成されたことを特徴とする、プラスチック成形品。
IPC (4件):
H05K 3/18 ,  C23C 18/18 ,  H01R 23/02 ,  H01R 43/00

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