特許
J-GLOBAL ID:200903049029991914

ミラーキャビネット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-317186
公開番号(公開出願番号):特開2004-147904
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】鏡体が扉を兼ねるミラーキャビネットにおいて、鏡体の近くに設置される水栓金具と干渉することなく、鏡体の開閉を可能にする。【解決手段】収納部Sの扉を兼用する鏡体Mは、左右いずれかの側縁部がヒンジ部材で回動自在に支持され、他方の側縁部を開閉可能と成す。ヒンジ部材を収納部Sの開口部における上下縁に配したガイド部材1に装着して間口方向を移動可能とする。鏡体Mを開くときには、一側縁部のヒンジ部材をガイド部材1に沿って移動させつつ、もう一方の一側縁部を手前側へ回動させる。これによりミラーキャビネットAの収納部Sが開放される。鏡体M近くに水栓金具Nが位置している場合であっても、この水栓金具Nとの干渉を容易に避けて、確実に開閉操作を行える。鏡体MをミラーキャビネットAの側方へ張り出させることがないから、ミラーキャビネットA側方の空間を不要にできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
収納部の前面に当該収納部の扉を兼ねる鏡体が設けられたミラーキャビネットにおいて、鏡体の左右いずれか一方の側縁部における上下端部に当該鏡体を回動自在に支持するヒンジ部材が設けられ、当該ヒンジ部材は、前記収納部の開口部における上下縁に設けられたガイド部材に装着されて、前記収納部の間口方向を移動可能に構成されていることを特徴とするミラーキャビネット。
IPC (2件):
A47B67/02 ,  A47K1/02
FI (3件):
A47B67/02 502C ,  A47B67/02 502D ,  A47K1/02 B

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