特許
J-GLOBAL ID:200903049030770174

測定用アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 辰夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143695
公開番号(公開出願番号):特開平11-337619
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は測定用アダプタに関し、リードピンと測定器との電気的接続を容易にし、リードピンのファインピッチ化によっても、波形の誤観測や、表面実装型ICパッケージの破損が生じないようにする。【解決手段】プリント配線基板に実装された表面実装型ICパッケージの複数のリードピンへの半田付けによる一括接続が可能な測定用アダプタ15であって、アダプタ15はフレキシブル基板16を有し、フレキシブル基板16上に互いに絶縁して複数の配線17及び測定器接続用端子19を設けると共に、配線17をフレキシブル基板16の一端側から他端側へ向けて末広がり状に配置して他端側で測定器接続用端子19に接続し、フレキシブル基板16の一端側に、複数の配線17を露出させたスリット部20を設け、スリット部20内で、複数のリードピンへの一括接続を可能にした。
請求項(抜粋):
プリント配線基板に実装された表面実装型ICパッケージの複数のリードピンへの半田付けによる一括接続が可能な測定用アダプタであって、該アダプタはフレキシブル基板を有し、該フレキシブル基板上に互いに絶縁した複数の配線及び測定器接続用端子を設けると共に、前記配線をフレキシブル基板の一端側から他端側へ向けて末広がり状に配置して前記他端側で前記測定器接続用端子に接続し、前記フレキシブル基板の一端側に、前記複数の配線を露出させたスリット部を設け、該スリット部内で、前記複数のリードピンへの接続を可能にしたことを特徴とする測定用アダプタ。

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