特許
J-GLOBAL ID:200903049031068155
画像合成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231912
公開番号(公開出願番号):特開平10-074075
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 ラインバッファの個数を節減する。【解決手段】 メインおよびサブ画像信号S1,S2は、間引き部1,2によって、それぞれ間引き後のメインおよびサブ画像信号P1,P2へと変換される。画像信号P1,P2は、マルチプレクサ5によって、ラインバッファA,B,Cに適宜振り分けられて書き込まれる。書き込まれた画像信号P1,P2は、マルチプレクサ6によって適宜選択されて、DRAM10へと書き込まれる。DRAM10からは1フィールド前の画像信号P1,P2が、同一画面上に並列表示可能な順序で読み出され、合成画像信号S3として出力される。マルチプレクサ5が備わることによって、DRAM10への書き込み用のラインバッファが、従来装置における4個から3個へと節減されている。
請求項(抜粋):
外部から入力されるメイン画像信号およびサブ画像信号の各々を、それぞれの間引き率をもって間引くことによって、間引後メイン画像信号および間引後サブ画像信号をそれぞれ出力する第1および第2間引き部と、当該第1および第2間引き部からそれぞれ出力された前記間引後メインおよび間引き後サブ画像信号の一方を選択して出力する選択部とを備え、この選択部から選択的に出力される前記間引後メインおよび間引後サブ画像信号を外部の記憶媒体へと順次書込み可能で、さらに、前記間引後メインおよびサブ画像信号が同一画面上に並列に表示可能となる順序で、それら間引後メインおよびサブ画像信号を前記記憶媒体から読み出し、合成画像信号として外部へ送出可能な画像合成装置において、前記選択部は、第1ないし第3入力の中からいずれかを選択して出力し、前記画像合成装置は、前記第1間引き部と前記第1入力との間に介挿される第1バッファと、前記第2間引き部と前記第2入力との間に介挿される第2バッファと、前記選択部を第1選択部とし、前記第1および第2間引き部の出力にそれぞれ接続される二入力の中から、いずれかを選択して出力する第2選択部と、この第2選択部の出力と前記第3入力との間に介挿される第3バッファと、をさらに備え、前記第1ないし第3バッファの各々は、間引き前の前記メインまたはサブ画像信号の1/2ライン分に相当する記憶容量を有することを特徴とする画像合成装置。
IPC (8件):
G09G 5/14
, G06T 1/00
, G09G 5/00 530
, G09G 5/00 550
, G09G 5/00 555
, G09G 5/36 520
, H04N 5/265
, H04N 5/45
FI (8件):
G09G 5/14 Z
, G09G 5/00 530 M
, G09G 5/00 550 P
, G09G 5/00 555 W
, G09G 5/36 520 C
, H04N 5/265
, H04N 5/45
, G06F 15/66 450
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