特許
J-GLOBAL ID:200903049032425326

ポリオキシアルキレンポリオールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269508
公開番号(公開出願番号):特開平8-134202
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】余分な工程や不必要に長い反応時間を必要とせずに、製品中の副生モノオール量の少ないポリオキシアルキレンポリオールを製造する。【構成】ナトリウム分が3重量%以下、カリウム分が5重量%以下、ルビジウム分10重量%以下、およびナトリウム分、カリウム分、ルビジウム分の総和が0.1〜10重量%であり、全金属成分に占めるセシウムの量が99.9〜90重量%である水酸化セシウムを触媒として使用し、活性水素化合物にプロピレンオキサイドを70重量%以上含有するアルキレンオキサイドを付加する。更に、触媒の濃度は活性水素化合物1molに対して0.05mol〜0.5mol、反応温度は60〜98°C、活性水素化合物の1官能基に対するアルキレンオキサイドの付加量は100〜28molである。
請求項(抜粋):
アルカリ金属水酸化物触媒の存在下、活性水素化合物にアルキレンオキサイドを付加してポリオキシアルキレンポリオールを製造する方法において、アルカリ金属水酸化物触媒として全金属成分に占めるセシウムの量が99.9重量%〜90重量%である水酸化セシウムを使用することを特徴とするポリオキシアルキレンポリオールの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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