特許
J-GLOBAL ID:200903049032514493
自動原稿搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290233
公開番号(公開出願番号):特開2005-064702
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】本発明は原稿の読取位置への搬送と読取開始までの待ち時間を削減して原稿読取の生産性を向上させる自動原稿搬送装置を提供する。【解決手段】自動原稿搬送装置1は、画像読取装置50の本体制御部からの指示に基づいて、原稿台4上の原稿を1枚ずつ分離してスキャンラインSLに搬送するとともに、スキャンラインSLに原稿が停止すると、原稿停止信号を本体制御部に送信し、本体制御部が原稿停止信号に基づいて画像読取部段を駆動して原稿の読み取りを行わせ、読み取りの完了した原稿を、コンタクトガラス51から排出するが、このとき、原稿の給紙開始からスキャンラインSLに停止するまでの搬送停止時間から、本体制御部による画像読取部の駆動開始から読取可能までの助走時間を差し引いて、搬送停止通知タイミングを算出し、当該搬送停止通知タイミングに本体制御部へ原稿停止信号を送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原稿読取位置に停止する原稿の画像を画像読取手段を移動させて読み取る本体装置に搭載され、当該本体装置の本体制御手段からの指示に基づいて、原稿台上に載置された複数枚の原稿を1枚ずつ分離して前記原稿読取位置に搬送するとともに、少なくとも前記原稿読取位置に原稿が停止すると、当該原稿の停止を示す原稿停止信号を前記本体制御手段に送信し、当該本体制御手段が当該原稿停止信号に基づいて前記画像読取手段を駆動して、当該画像読取手段に原稿の読み取りを行わせ、当該読み取りの完了した原稿を、当該原稿読取位置から排出する排紙機構を備えた自動原稿搬送装置であって、前記原稿の給紙開始から前記原稿読取位置に停止するまでの搬送停止時間から、前記本体制御手段による前記画像読取手段の駆動開始から読取可能までの助走時間を差し引いて、搬送停止通知タイミングを算出し、当該算出した搬送停止通知タイミングに前記本体制御手段へ前記原稿停止信号を送信することを特徴とする自動原稿搬送装置。
IPC (4件):
H04N1/00
, G03B27/50
, G03G15/00
, G03G21/14
FI (5件):
H04N1/00 108M
, H04N1/00 108Q
, G03B27/50 B
, G03G15/00 107
, G03G21/00 372
Fターム (35件):
2H027DA28
, 2H027DA39
, 2H027DB03
, 2H027ED04
, 2H027ED12
, 2H027ED13
, 2H027EE01
, 2H027EE05
, 2H027EE10
, 2H076AA06
, 2H076BA22
, 2H076BA30
, 2H076BA35
, 2H076BA36
, 2H076BA41
, 2H076BA42
, 2H076BA57
, 2H076BA58
, 2H076BA63
, 2H076BA67
, 2H076BA87
, 2H076BB02
, 2H076BB04
, 2H076BB05
, 2H108AA05
, 2H108AA14
, 5C062AA05
, 5C062AB02
, 5C062AB16
, 5C062AB32
, 5C062AB33
, 5C062AC01
, 5C062AC13
, 5C062AC14
, 5C062AD06
引用特許:
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