特許
J-GLOBAL ID:200903049034024124

データドライバ及びこれを用いた液晶表示装置,情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095401
公開番号(公開出願番号):特開平9-281933
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 低消費電力化,低価格化を図りつつ、多階調表示,動画表示のできる液晶表示装置を実現する。【解決手段】 静止画データは、CPU304からデータドライバ307内のメモリ433に転送する。多階調表示が必要な動画データは、動画ドライバ311で処理した後、バス302を通じてデータドライバ307に送る。液晶パネル309における静止画/動画領域は、レジスタ4110に設定しておく。セレクタ437は静止画表示領域では、メモリ433から送られてくる静止画データを選択する。動画表示領域では、バス302から送られてくる動画データを選択する。レジスタ439,ラッチ441、液晶駆動回路443はセレクタ437の出力するデータに基づいて液晶パネル309のデータ線に液晶駆動電圧を印加する。
請求項(抜粋):
液晶パネルのデータ線に印加する液晶駆動電圧を外部から入力される表示データに応じて出力するデータドライバにおいて、外部から表示データを入力されるデータバスと、外部からアドレスを入力されるアドレスバスと、表示データを記憶するための表示メモリおよび該表示メモリから読み出されたデータを出力するための出力バスを備え、上記データバスを通じて入力された表示データを、上記アドレスバスを通じて入力された上記アドレスに基づいて定まる上記表示メモリ上の領域に一旦格納し、その後、該表示メモリに格納した表示データを別途定められた順に読み出して上記出力バスを通じて出力するデータ処理系と、上記データ処理系の出力バスと上記データバスとのうちのいずれか一方を選択する選択手段と、上記選択手段によって選択されている方のバスを通じて送られてくるデータに応じた液晶駆動電圧を出力する電圧出力手段と、を有することを特徴とするデータドライバ。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575
引用特許:
審査官引用 (2件)

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