特許
J-GLOBAL ID:200903049040681498

吸放湿性不織布構造体およびこれを用いた調湿剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-107366
公開番号(公開出願番号):特開2004-314311
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】吸放湿性が優れた上に軽くて厚さが薄く、さらには寸法安定性も高く、あらゆる形状に加工が可能で取扱性にも優れた吸放湿性不織布構造体を提供する。【解決手段】主として吸放湿性繊維と熱融着性繊維からなる吸放湿層と、吸放湿層を挟んだ表面シートの三層構造からなる吸放湿性不織布構造体であって、以下(a)〜(c)を特徴とする吸放湿性不織布構造体である。(a)表面シートの少なくとも一方が透湿性または通気性を有するものであること。(b)該吸放湿性不織布構造体の20°C、95%RHにおける吸湿量R1と、20°C、40%RHにおける放湿量R2の差(R1-R2)が、30g/m2以上であること。(c)該吸放湿性不織布構造体の吸放湿後の収縮率が、5%以下であること。【選択図】なし
請求項(抜粋):
主として吸放湿性繊維と熱融着性繊維からなる吸放湿層と、吸放湿層を挟んだ表面シートの三層構造からなる吸放湿性不織布構造体であって、以下(a)〜(c)を特徴とする吸放湿性不織布構造体。 (a)表面シートの少なくとも一方が透湿性または通気性を有するものであること。 (b)該吸放湿性不織布構造体の20°C、95%RHにおける吸湿量R1と、20°C、40%RHにおける放湿量R2の差(R1-R2)が、30g/m2以上であること。 (c)該吸放湿性不織布構造体の吸放湿後の収縮率が、5%以下であること。
IPC (4件):
B32B5/26 ,  A61J3/00 ,  B01D53/26 ,  B01D53/28
FI (4件):
B32B5/26 ,  A61J3/00 300C ,  B01D53/26 101A ,  B01D53/28
Fターム (34件):
4D052AA00 ,  4D052AA01 ,  4D052CA02 ,  4D052CA03 ,  4D052CA09 ,  4D052FA03 ,  4D052GA04 ,  4D052GB03 ,  4D052GB12 ,  4D052GB13 ,  4D052HA27 ,  4D052HA34 ,  4D052HA45 ,  4F100AK03A ,  4F100AK25A ,  4F100AK41A ,  4F100AK41J ,  4F100AL01A ,  4F100BA03 ,  4F100BA26 ,  4F100DD31 ,  4F100DG15A ,  4F100DG15B ,  4F100DG15C ,  4F100GB90 ,  4F100JA03 ,  4F100JA04A ,  4F100JB16A ,  4F100JB20A ,  4F100JD02B ,  4F100JD04B ,  4F100JD15A ,  4F100JD16A ,  4F100YY00A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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