特許
J-GLOBAL ID:200903049042125045
電気機器の筐体フレーム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-192575
公開番号(公開出願番号):特開2002-016384
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【目的】 底板の薄肉化と軽量化を図りつつ該底板の強度及び剛性を高め、電気機器の設置面の凹凸等による捩れによる変形を防いで底板全体に高い平面度を確保することができる電気機器の筐体フレームを提供すること。【構成】 少なくとも側板、支柱、天板及び底板5を含んで構成される電気機器の筐体フレームにおいて、前記底板5を少なくとも上面を構成する第1部材102と下面を構成する第2部材103とで構成し、第1部材102及び第2部材103の縁104,105を樋状に成形して両部材102,103に平面部106,107と壁部をそれぞれ形成するとともに、第1部材102及び第2部材103を内部が空洞になるように箱状に重ね合わせて互いの前記壁部の壁面で結合し、第1部材102又は第2部材103の少なくとも一方(第2部材103)の平面部107の複数箇所に、底板5の空洞方向に向かって突出するよう錐台形に変形させた複数の絞り部(変形部)101を設け、各絞り部101の頂点109部分で第1部材102と第2部材103を更に結合する。
請求項(抜粋):
少なくとも側板、支柱、天板及び底板を含んで構成される電気機器の筐体フレームにおいて、前記底板を少なくとも上面を構成する第1部材と下面を構成する第2部材とで構成し、第1部材及び第2部材の縁を樋状に成形して両部材に平面部と壁部をそれぞれ形成するとともに、第1部材及び第2部材を内部が空洞になるように箱状に重ね合わせて互いの前記壁部の壁面で結合し、第1部材又は第2部材の少なくとも一方の平面部の複数箇所に、底板の空洞方向に向かって突出するよう錐台形に変形させた複数の変形部を設け、各変形部の頂点部分で第1部材と第2部材を更に結合したことを特徴とする電気機器の筐体フレーム。
IPC (5件):
H05K 7/18
, B41J 29/02
, G03G 15/00 550
, G12B 9/02
, H05K 5/02
FI (6件):
H05K 7/18 D
, B41J 29/02
, G03G 15/00 550
, G12B 9/02
, H05K 5/02 N
, H05K 5/02 J
Fターム (25件):
2C061BB19
, 2C061DD05
, 2C061DD07
, 2F078EA01
, 2F078EA02
, 2F078EA28
, 2F078EB12
, 2F078EC02
, 2F078EC06
, 2H071AA26
, 4E360AB09
, 4E360AB12
, 4E360AB20
, 4E360AB51
, 4E360ED06
, 4E360ED07
, 4E360ED08
, 4E360ED27
, 4E360EE03
, 4E360EE15
, 4E360FA05
, 4E360GA11
, 4E360GB48
, 4E360GC02
, 4E360GC08
引用特許:
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