特許
J-GLOBAL ID:200903049045973969

火花抑圧装置を備えたベル型電機子モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223044
公開番号(公開出願番号):特開2001-061260
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ベル型電機子モータの火花抑圧を改善することである。【解決手段】 コンデンサ素子の一方の接触端子10が他のコンデンサ素子の接触端子11の個々に相互に接続されて星形ポイント13を形成し、コンデンサ素子の他の接触端子が個々に関連する整流子薄板6に接続されて、火花抑圧装置は少なくとも1つの第1の接続回路および第1の接続回路に対してほぼ同軸上に配置された少なくとも1つの直径がより大きい第2の接続回路を備え、1つの接続回路は電気的に相互接続された星形ポイント13を形成する接続面から形成され、他の接続回路はお互いから電気的に分離されて関連整流子薄板6と電気的に通ずる接続面から形成され、コンデンサ素子は第1の接続回路の接続面と第2の接続回路の接続面間の車輪のスポークのようにそれぞれ延び、そして接触端子はそれぞれに関連する接続面に電気的に接続される。
請求項(抜粋):
整流子と前記整流子に電気的に接続されて第1の接触端子および第2の接触端子を備えた複数の個別コンデンサ素子から構成される火花抑圧装置とを備えたベル型電機子モータであって、コンデンサ素子の1つの接触端子は他の前記コンデンサ素子の接触端子の個々に電気的に接続されて星形ポイントを形成し、前記コンデンサ素子の他の接触端子はそれぞれに関連する整流子薄板に電気的に接続されて、前記火花抑圧装置は少なくとも1つの第1の接続回路および前記第1の接続回路に対してほぼ同軸上に配置された少なくとも1つの直径がより大きい第2の接続回路を備え、1つの前記接続回路は電気的に相互接続された前記星形ポイントを形成する接続面から形成され、前記他の接続回路はお互いから電気的に分離されて関連整流子薄板と電気的に通ずる接続面から形成され、前記コンデンサ素子は前記第1の接続回路の接続面と前記第2の接続回路の接続面間の車輪のスポークのようにそれぞれ延び、前記接触端子はそれぞれに関連する前記接続面に電気的に接続されることを特徴とするモータ。
IPC (2件):
H02K 13/00 ,  H02K 23/66
FI (2件):
H02K 13/00 X ,  H02K 23/66 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-259745
  • 特開平1-259745

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