特許
J-GLOBAL ID:200903049046464456
触媒コンバータとろか器の組合わせ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060121
公開番号(公開出願番号):特開2001-295625
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の排気浄化機構用の触媒コンバータとろか器を提供する。【解決手段】内燃機関の排気ガス用の触媒コンバータとろか器の組合わせ10である。上流正面側14から下流背面側16まで軸方向に延びる複数の流路18を有する部材を提供する。各々の流路はひだ付きろ材24から左右の側壁20、22を形成し、上下の境界層から上下の壁を形成する。左右の側壁20、22を上流側から下流側まで軸方向に連続して延ばす。側壁20、22に上流正面側14と隣接する第1上流区間30、32と、下流背面側16と隣接する第2下流区間34、36を備える。第1及び第2区間の内一方は排気ガス用触媒を坦持する触媒区間33で、他方はろか区間35でありかつ一つおきに流路48、44内で交互に流れを塞ぐ密封材38、40を軸方向に離して備えて排気ガスをひだ付きろ材24を通過させて流動させる。
請求項(抜粋):
内燃機関から発生する排気ガスに対して用いる触媒コンバータとろか器の組合わせであり、一体形成部材のひだ付きろ材として構成し、この中に複数の軸方向に延びる流路を定め、該流路は第1及び第2の直列して連続する軸方向区間を有し、前記第1及び第2区間の内の一方を前記排気ガスと作用する触媒を坦持する触媒区間として構成し、前記第1及び第2区間の内の他方をろか区間として構成しかつ一つおきに流れを塞ぐことにより排気ガスを前記ひだ付きろ材内で流動させることを特徴とする触媒コンバータとろか器の組合わせ。
IPC (6件):
F01N 3/02 301
, B01D 46/52
, B01D 53/86 ZAB
, B01J 35/04 301
, B01J 35/04
, F01N 3/24
FI (7件):
F01N 3/02 301 E
, B01D 46/52 A
, B01J 35/04 301 A
, B01J 35/04 301 E
, B01J 35/04 301 C
, F01N 3/24 E
, B01D 53/36 ZAB C
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