特許
J-GLOBAL ID:200903049048270934

複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195354
公開番号(公開出願番号):特開平9-038894
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】ロール交換時の先端カットモードで裁断されたシート片550を、ユーザーに手間をかけることなく、自動的に処理できる複写機を提供すること。【課題解決手段】先端カットモードで裁断されたシート片550を、搬送経路を介して、通常の複写時でのロールシート4Cの排出と同じようにして、複写機の外へ排出する。裁断されるシート片550の長さは、搬送経路に配置された搬送ローラ33,37間の配置間隔よりも長く設定し、これにより、排出を可能とする。【効果】ユーザーがシート片を取り除く必要がなく操作性が良い。従来であれば、ユーザーがシート片を取り除き忘れて、次の複写が行なわれるとジャムが発生していたが、本発明では、そのようなことがない。
請求項(抜粋):
長尺のシートが巻かれて形成されたロール体から引き出されたロールシートを画像形成部を通過させて機外へ排出するための搬送経路と、この搬送経路を通してロールシートを搬送する搬送手段と、上記搬送経路に配置されロールシートを裁断するカッタ機構とを備え、ロール交換時に、セットされたロール体からロールシートを引き出し、該ロールシートの先端から所定長さの部位を上記カッタ機構により裁断して裁断後の先端を揃えるための先端カットモードが設定された複写機において、上記先端カットモードでの裁断により切り離されたシート片を搬送経路を介して機外へ排出するように、上記搬送手段を動作させる制御手段を備えたことを特徴とする複写機。
IPC (3件):
B26D 1/38 ,  B41J 11/70 ,  G03G 15/00 522
FI (4件):
B26D 1/38 T ,  B26D 1/38 K ,  B41J 11/70 ,  G03G 15/00 522
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-239616   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-298445
  • 特開昭62-269851
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