特許
J-GLOBAL ID:200903049049933309

ハニカム構造体の押出成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-070828
公開番号(公開出願番号):特開平10-244518
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【目的】 掃除が簡単に行え、また押出成形時に無理な力のかからない押出成形金型の提供を目的とする。【構成】 ハニカム構造体を押出成形する金型9は分離可能な少なくとも第1部品10と第2部品15で構成され、第1部品10は六角柱11を所定間隔で立設した支持バーが所定間隔で複数並設されてなり、第2部品15は、第1部品10の六角柱11の裏側に形成された凹溝に嵌まり込む所定間隔の複数の並設された支持バー17を有し、各支持バー17には第1部品の六角柱11,11間に所定隙間を形成して配置される六角柱16,16が立設され、第1部品10と第2部品15を組付け一体化させた状態では、裏面から表面へ同一径で連続するハニカム状のセル孔Sが形成される。
請求項(抜粋):
ハニカム構造体を押出成形する押出成形機に固設された外周止金に嵌め込み状に取り付けられる金型であって、該金型は分離可能な少なくとも第1部品と第2部品で構成され、前記第1部品は、角柱を所定間隔で立設した支持バーが所定間隔で複数並設されてなり、前記第2部品は、前記第1部品の角柱の裏面に形成された凹溝に嵌まり込む複数所定間隔で並設された支持バーを有し、各支持バーには前記第1部品の角柱間に所定隙間を形成して平行状に配設される角柱が立設され、前記第1部品と前記第2部品を組付一体化させた状態では、第1部品の複数の角柱と第2部品の複数の角柱間で裏面から表面へ同一径で連続するハニカム状のセル孔が形成されるように構成したことを特徴とするハニカム構造体の押出成形金型。

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