特許
J-GLOBAL ID:200903049051345180

表面を薄いプラスチックシートで被覆する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-540991
公開番号(公開出願番号):特表2002-509818
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】本発明は物体の表面を、特に車のバンパー(1)の表面をプラスチックフィルム(2)で被覆することの品質管理に関するものである。プラスチックフィルムを表面に張る間および/または張った後に、被膜の少なくとも一部および/または、表面とプラスチックフィルム(2)との間の随意の残留水分を加熱するために、前記被膜を赤外放射線で照射する。これによって、プラスチックフィルムの僅かな不均等は補償することができ、接着剤は均一に分布し、随意の残留水分は赤外線放射の後で泡の形で集まる。したがって、被膜の欠陥または不規則を放射の間または直後に識別することができる。
請求項(抜粋):
表面、特に自動車のバンパー(1)の表面、をプラスチックの薄いシート(2)で被覆する方法であって(ここで、前記表面および/または前記プラスチックシート(2)が湿らされ、前記プラスチックシート(2)を前記表面に張った後に、前記表面が最初、少なくとも所々で水分の膜(16)により前記プラスチックシート(2)から分離されており、且つ前記水分の膜を絞り出しにより、前記水分の膜(16)が少なくとも一部分取り除かれる)、 前記被膜(2、15、16)の少なくとも一部および/または前記表面と前記プラスチックシート(2)との間に残る可能性がある残留水分(18)を加温するために、前記水分が絞り出される間および/または絞り出された後に、前記被膜(2、15、16)を赤外放射線(12)で照射することを特徴とする方法。
IPC (4件):
B29C 65/02 ,  B29C 63/02 ,  B29C 63/48 ,  B60R 19/02
FI (4件):
B29C 65/02 ,  B29C 63/02 ,  B29C 63/48 ,  B60R 19/02 F
Fターム (18件):
4F211AD03 ,  4F211AG03 ,  4F211AH24 ,  4F211AR06 ,  4F211AR07 ,  4F211SA17 ,  4F211SC01 ,  4F211SC06 ,  4F211SD01 ,  4F211SH06 ,  4F211SH11 ,  4F211SJ01 ,  4F211SJ13 ,  4F211SJ15 ,  4F211SJ22 ,  4F211SJ29 ,  4F211SN02 ,  4F211SP26

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