特許
J-GLOBAL ID:200903049051430829

セキュリティ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265386
公開番号(公開出願番号):特開2001-090401
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】外線からのセキュリティ発報情報の報知を確認した受信者が発信者宅に急行したセキュリティ異常確認時における利便性および安全性の向上を図る。【解決手段】セキュリティ機能付ホームテレホン5から発報されるセキュリティ発報情報には、自動通報ユニット6を介して電気錠解錠制御装置7の暗証番号設定スイッチ21の操作により制御部20に予め設定された暗証番号とは異なる非常時番号が含有され外線3に発信される。この非常時番号は、自動通報ユニットの移報データ送信回路10から移報され電気錠解錠制御装置の移報データ受信回路22にて受信された移報データを検出した非常時暗証番号設定回路23の制御により制御部に設定される。これにより、外線からのセキュリティ発報情報の報知を確認し発信者宅に急行した受信者が暗証解錠ボタン2を操作して非常時番号を入力すると電気錠1が解錠される。
請求項(抜粋):
暗証解錠ボタン(2)からのデータと暗証番号設定スイッチ(21)で設定されている暗証番号と一致したとき電気錠解錠制御装置(7)により電気錠(1)を解錠し、セキュリティ機能付ホームテレホン(5)がセキュリティ発報し自動通報ユニット(6)にセキュリティ発報情報を伝達して外線(3)へ発信し発信を受けた者を発信者宅に急行させるためのセキュリティ装置であって、前記自動通報ユニットは、前記外線へ発信したことを移報するための移報データ送信回路(10)を備え、前記電気錠解錠制御装置は、前記移報データ送信回路が送信する移報データを受信する移報データ受信回路(22)と、前記移報データを受信したとき前記暗証解錠ボタンの暗証番号を前記暗証番号設定スイッチで設定した番号とは異なる非常時番号に設定し、前記非常時番号が前記暗証解錠ボタンで入力されることにより前記電気錠を解錠するための非常時暗証番号設定回路(23)とを備えたことを特徴とするセキュリティ装置。
IPC (6件):
E05B 49/00 ,  G08B 25/04 ,  H04M 9/00 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/14
FI (7件):
E05B 49/00 B ,  G08B 25/04 J ,  H04M 9/00 D ,  H04M 9/00 H ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301 D ,  H04Q 9/14 J
Fターム (29件):
2E250AA02 ,  2E250BB05 ,  2E250BB15 ,  2E250BB59 ,  2E250BB62 ,  2E250BB64 ,  2E250CC16 ,  2E250DD01 ,  2E250FF05 ,  5C087AA02 ,  5C087DD04 ,  5C087DD20 ,  5C087EE18 ,  5C087FF30 ,  5C087GG46 ,  5C087GG51 ,  5K038CC12 ,  5K038DD22 ,  5K038GG06 ,  5K048AA15 ,  5K048BA12 ,  5K048BA53 ,  5K048DC07 ,  5K048FB11 ,  5K048GC02 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K101KK14 ,  5K101LL01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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