特許
J-GLOBAL ID:200903049054769282

スターリング機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193893
公開番号(公開出願番号):特開平9-042054
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】小型・軽量化を図りつつ、高出力化を図れるスターリング機関を提供すること。【解決手段】所定のバッファ圧力を気密保持する圧力容器23で、スターリング機関1の略全体を覆うようにして、シリンダ内部からのバッファ圧力が作用するスターリング機関1の構造部材(シリンダライナ13,15やシリンダライナ支持部材17等)の背面にも、同様にバッファ圧力を作用させるようにする。これにより、各構造部材の表裏面の双方からバッファ圧力が作用し相殺されることになるので、従来のようにシリンダ内部のみからバッファ圧力が各構造部材に作用する場合に比較して、各構造部材の強度を低くできるので、例えば薄肉化等を図ることができ、以って簡単な構成で出力増大を図りつつ小型・軽量化を図れることになる。
請求項(抜粋):
シリンダ内部に所定のバッファ圧力を作用させるスターリング機関において、前記シリンダ内部のバッファ圧力が表面に作用する構造部材の背面からも前記バッファ圧力を作用させるべく、前記構造部材の背面の少なくとも一部を包囲して形成した圧力容器を含んで構成したことを特徴とするスターリング機関。
IPC (2件):
F02G 1/043 ,  F02G 1/053
FI (3件):
F02G 1/043 A ,  F02G 1/043 Z ,  F02G 1/053 L

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