特許
J-GLOBAL ID:200903049056107929
熱可塑性樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391322
公開番号(公開出願番号):特開2002-194227
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】この発明は押出成形、射出成形、カレンダー成型、粉末成型などによる熱成形加工時の加工機表面へのプレートアウトを大幅に改善し、さらに配合剤が成形加工後の製品表面ヘブルーム、ブリードするのを抑え印刷性、ヒートシール性への悪影響を大幅の改善し、優れた印刷性、接着性、ヒートシール性を向上させた熱可塑性樹脂組成物を得ようとするものである。【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に、(A)ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステルおよび/またはポリオキシアルキレンアルキルアリルエーテルリン酸エステルから選ばれる1種または2種以上と(B)ポリオシアルキレンアルキルエーテルまたはポリオキシアルキレンアルキルアリルエーテルから選ばれる少なくとも1種以上とを配合してなる熱可塑性樹脂組成物。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂100重量部に、(A)下記一般式(1)【化1】(式中、Rlはアルキルまたはアルキルアリール基を表わし、nは2または3を、aは4〜55、xは1または2の数をそれぞれ表わす。)で表わされるポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸エステルおよびポリオキシアルキレンアルキルアリルエーテルリン酸エステルの中の1種または2種以上を0.005〜5重量部と、(B)下記一般式(2)【化2】(式中、R2はアルキルまたはアルキルアリール基を表わし、mは2または3を、bは4〜55)で表されるポリオキシアルキレンアルキルエーテルおよびポリオキシアルキレンアルキルアリルエーテルより選ばれる1種または2種以上を0.005〜5重量部を添加してなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (10件):
C08L101/00
, C08K 3/22
, C08K 3/26
, C08K 3/34
, C08K 3/36
, C08K 5/06
, C08K 5/109
, C08K 5/138
, C08K 5/521
, C08L 71:02
FI (10件):
C08L101/00
, C08K 3/22
, C08K 3/26
, C08K 3/34
, C08K 3/36
, C08K 5/06
, C08K 5/109
, C08K 5/138
, C08K 5/521
, C08L 71:02
Fターム (24件):
4J002AA011
, 4J002AC071
, 4J002AC081
, 4J002BC051
, 4J002BC061
, 4J002BC071
, 4J002BD041
, 4J002BG051
, 4J002BG101
, 4J002CF061
, 4J002CG001
, 4J002CH013
, 4J002CH052
, 4J002DE058
, 4J002DE068
, 4J002DE108
, 4J002DE148
, 4J002DE289
, 4J002DJ009
, 4J002DJ019
, 4J002ED036
, 4J002EH007
, 4J002EJ077
, 4J002EW046
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