特許
J-GLOBAL ID:200903049056681617

所定期間内の在庫量に応じた必要資材の調達をする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-206259
公開番号(公開出願番号):特開平5-246514
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】製品の生産計画の変動に対して、既に確定している期間は、資材の在庫計画を変更することで柔軟に対応させ、資材の調達計画は出来るだけ変更せずに、安定した資材の調達計画を算出する方法を提供することにある。【構成】前回発注していた期間については、発注済みの初期の資材の調達計画をベースに計算し、必要がある場合にのみ、その初期の資材の調達計画を変更するようにする。【効果】各資材の調達計画は、在庫計画を介して製品の生産計画と関連づけられる為、独立性が生まれ、製品の生産計画の変動に不必要に振り回されなくて済むようになる。 この結果、間接的に需要の変動に対して柔軟に対応することが出来ることになる。
請求項(抜粋):
製品を生産をするのに必要な原材料や部品等の資材の手配を行う場合にあって、製品の生産計画が変動したとき、(1)まず、該変動した製品の生産計画から初期の資材調達計画における資材毎の日々の資材在庫量を算出する。(2)次に、この資材毎の日々の資材在庫量を資材毎に設定した一日当たりの資材在庫量の許容範囲と比較する。(3)つづいて、資材毎の日々の資材在庫量が、上記資材毎に設定した一日当たりの資材在庫量の許容範囲内に収まる場合には、初期の資材調達計画を変更せずにそのままとする。一方、資材毎の日々の資材在庫量が、上記資材毎に設定した一日当たりの資材在庫量の許容範囲外となる場合にのみ、初期の資材調達計画を変更することを特徴とする所定期間内の在庫量に応じた必要資材の調達をする方法。
IPC (2件):
B65G 1/137 ,  G06F 15/24
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭60-128104
  • 特開平2-033662
  • 特開平1-135452
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