特許
J-GLOBAL ID:200903049058254996
冷媒量判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232493
公開番号(公開出願番号):特開平9-079711
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 空調機の冷凍サイクル中の受液器に入れた冷媒量の過不足を正確に判定できる冷媒量判定装置を提供する。【構成】 受液器内の冷媒に浸した対向極板14からなる静電容量センサと、このセンサの静電容量検出値を発振周波数に変換する静電容量変換手段19と、芯線、内側シールド線、外側シールド線からなり、対向電極14の正負端子と静電容量変換回路の入力端子とを、芯線と外側シールド線で接続する2重シールドケーブル20と、このケーブル20の芯線と内側シールド線間に芯線から内側シールド線へ増幅方向に接続してケーブル20の静電容量を消去する増幅器21(線間容量補正手段)と、静電容量変換手段19の発信周波数を冷媒の液面高さに換算し、この液面高さを予め求めた基準の液面高さと比較して適正又は過不足を判定する冷媒量判定回路18と、から構成する。
請求項(抜粋):
室外機及び室内機からなる空調機の冷凍サイクル中に設置された受液器内に貯える液冷媒の量を検出し、該液冷媒の量の適否を判定する冷媒量判定装置において、受液器内の液冷媒に先端部をつける対向極板からなり、該対向極板に接する液冷媒の液面高さの変化により静電容量が変化する容量センサと、該容量センサにより検出した静電容量を発振周波数に変換する静電容量変換回路と、芯線、内側シールド線及び外側シールド線からなり、容量センサの一対の出力端子と静電容量変換回路の一対の入力端子とを芯線と外側シールド線により接続する2重シールドケーブルと、該2重シールドケーブルの芯線と内側シールド線間に介在し、芯線から内側シールド線へ増幅方向に接続することにより2重シールドケーブルの静電容量を消去する増幅器と、静電容量変換回路が出力する発振周波数を液冷媒高さに換算し、該液冷媒高さと予め求めた基準の冷媒高さを比較して、液冷媒の過不足を判定する冷媒量判定回路と、冷媒量判定回路による判定を表示する表示装置とから構成したことを特徴とする冷媒量判定装置。
IPC (2件):
F25B 49/02 520
, G01F 23/26
FI (2件):
F25B 49/02 520 A
, G01F 23/26 A
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