特許
J-GLOBAL ID:200903049059615704

旋回流バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 縣 浩介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079678
公開番号(公開出願番号):特開平8-247408
出願日: 1995年03月11日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 旋回流バーナの小型化と熱効率の向上を図る。【構成】 バーナヘッド1の全内周に亙って接線方向へ傾斜した多数の炎孔2を設けて成る旋回流バーナにおいて、バーナヘッド1を上面が開口したリング状本体3と、本体3に着脱自在に被着されたリング状天板4と、本体3の内壁3aの上縁と天板4の内周縁との間に挟持された円筒状の炎孔ブロック5とで構成すると共に、この炎孔ブロック5を上下のリング状フレーム6a,6bと、これらに上下端を固着された複数のステンレス板金よりなる羽根板7とで構成した。【効果】 炎孔スリット2間の仕切壁7の厚みが薄くなり、それによって所定の燃料供給量を小さな内径で確保でき、バーナヘッド1を小型化することができる。また鋳物製の天板3の製作が容易になると共に構造が堅牢になり、更にバーナヘッド1の中心空胴8の口径が小さくなったので、被加熱容器の底面の直径が小さい場合にも高い熱効率を維持することができる。
請求項(抜粋):
水平リング状バーナヘッドの上端部に、全内周に亙って接線方向へ傾斜した多数の炎孔を有する旋回流バーナにおいて、上記バーナヘッドを上面が開口したリング状本体と、本体に着脱自在に被着されたリング状天板と、本体の内壁上縁と天板の内周縁との間に挟持された円筒状の炎孔ブロックとで構成すると共に、該炎孔ブロックを上下2個のリング状フレームと、両フレームに上下端を固着された複数のステンレス製の板金よりなる羽根板とで構成して成る旋回流バーナ。
IPC (2件):
F23C 5/32 ,  F23D 14/06
FI (2件):
F23C 5/32 ,  F23D 14/06 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-190002
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-190002

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