特許
J-GLOBAL ID:200903049060365274

車両用灯具の点灯制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-222624
公開番号(公開出願番号):特開2007-038723
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 半導体光源の光量を変化させても、走行の安全性を確保することができるとともに、省エネルギー化を図ること。【解決手段】 LED16を減光点灯させるための信号によって、入力端子46がローレベルになると、PNPトランジスタ50がオンになり、抵抗R8、コンデンサC5から定まる時定数にしたがってオペアンプ52の正入力端子の電圧が増加し、この電圧の増加にしたがって、オペアンプ52から電流検出端子32にソース電流I1が供給され、ソース電流I1の電流値が徐々に増加するにしたがって、スイッチングレギュレータ12のシャント抵抗R1に流れる電流が徐々に低下し、全点灯状態から70%減光点灯状態までLED16の発光の度合いが徐々に低下し、LED16の光量が10秒間で30%変化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源の点灯に関する情報が入力されその内容に応じた光量指令値を設定する光量指令値設定手段と、電源からの入力電圧を前記光量指令値に従ってロービーム用半導体光源に供給するエネルギー供給手段とを備え、前記光量指令値設定手段は、前記ロービーム用半導体光源の減光点灯を指令する情報が入力されたときに、前記ロービーム用半導体光源の減光点灯時における規定の配光を満たす発光の度合いまで前記ロービーム用半導体光源を徐々に減光点灯させるための第1の光量指令値を設定し、ハイビーム用光源が点灯したことを示す情報が入力されたときには、前記第1の光量指令値の代わりに前記第1の光量指令値のときよりも発光の度合いを下げて前記ロービーム用半導体光源を減光点灯させるための第2の光量指令値を設定し、前記第2の光量指令値の設定後に前記ハイビーム用光源が消灯したことを示す情報が入力されたときには、前記第2の光量指令値を解除して、前記規定の配光を満たす発光の度合いで前記ロービーム用半導体光源を即座に点灯させるための第3の光量指令値を設定してなる車両用灯具の点灯制御装置。
IPC (2件):
B60Q 1/076 ,  H05B 37/02
FI (2件):
B60Q1/06 D ,  H05B37/02 L
Fターム (20件):
3K039AA03 ,  3K039MA02 ,  3K039MD09 ,  3K073AA59 ,  3K073AA62 ,  3K073AA65 ,  3K073AA82 ,  3K073BA01 ,  3K073BA36 ,  3K073CC05 ,  3K073CC15 ,  3K073CF18 ,  3K073CG02 ,  3K073CG10 ,  3K073CG15 ,  3K073CG29 ,  3K073CG44 ,  3K073CJ15 ,  3K073CJ17 ,  3K073CL11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-070913   出願人:株式会社小糸製作所
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-123942
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-070913   出願人:株式会社小糸製作所

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