特許
J-GLOBAL ID:200903049062793656
ローラヘッド押出機に於けるバンク量制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116829
公開番号(公開出願番号):特開2000-301560
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ゴムの状態に関係なくバンク量を常に一定に保つことが出来るローラヘッド押出機に於けるバンク量制御方法を提供する。【解決手段】リターンゴムWaのリターン経路Sに、リターンゴムWaの幅を計測する幅計測センサー16を設置し、カレンダーロール5の側部に全幅シート検出センサー17を設置し、前記幅計測センサー16で計測した計測値は幅調節計18を介して演算処理装置11に出力する。演算処理装置11には、予めリターンゴム幅の品種,寸法に合わせて基準リターン幅が設定してある幅設定器19から基準リターン幅設定値が入力され、前記幅計測センサー16で計測した計測値と比較演算し、その偏差量を再び幅調節計18にフィードバックし、操作出力値を演算処理装置11に出力して偏差量に基づき速度変換器13で変換してカレンダーロール5のカレンダー駆動モータ14の回転速度にフィードバックさせる。
請求項(抜粋):
ローラヘッド押出機のヘッド圧力を測定し、基準設定圧力に対する偏差量をカレンダーロールの回転速度にフィードバックしてカレンダーロールのバンク量を一定に保つように前記回転速度を制御するローラヘッド押出機に於けるバンク量制御方法において、前記カレンダーロールから圧延されて送り出されたゴムシートを製品シートとリターンゴムとに分離した後、リターンゴムの幅をセンサーにより測定し、予め設定した基準リターン幅と比較演算して、その偏差量を幅調節計より圧力設定器にフィードバックしてカレンダーロールの回転速度をバンク量が一定に保つように制御するローラヘッド押出機に於けるバンク量制御方法。
IPC (6件):
B29C 43/22
, B29C 43/34
, B29C 43/58
, B29C 47/32
, B29K 21:00
, B29L 7:00
FI (4件):
B29C 43/22
, B29C 43/34
, B29C 43/58
, B29C 47/32
Fターム (34件):
4F204AA45
, 4F204AG01
, 4F204AP02
, 4F204AP11
, 4F204AR09
, 4F204AR12
, 4F204AR14
, 4F204FA06
, 4F204FB02
, 4F204FF01
, 4F204FF06
, 4F204FF51
, 4F204FG08
, 4F204FH18
, 4F204FH19
, 4F204FN11
, 4F204FN21
, 4F204FQ31
, 4F204FQ40
, 4F207AA45
, 4F207AG01
, 4F207AP02
, 4F207AP11
, 4F207AR09
, 4F207AR12
, 4F207AR14
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KF01
, 4F207KL67
, 4F207KM05
, 4F207KM06
, 4F207KM16
, 4F207KW41
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭54-063183
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特公昭58-048340
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