特許
J-GLOBAL ID:200903049063367219

マンホールの分岐管接続用ゴム筒の固定リング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-168182
公開番号(公開出願番号):特開平5-018490
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】マンホールの分岐管接続用ゴム筒をマンホールの壁面に設けた窓口に簡単な工具で容易かつ確実に固定する。【構成】複数枚の弧状の断面溝形体の主体片1,1の間に操作材2を配し、該操作材2の中央部片7に突設したボルト杆11を主体片1,1の端部1a,1a間に配し、該ボルト杆11の先端11aに弾性の押圧片12を介して締付ナット13を螺合してある。押圧片12の傾斜部片15の先端に連設した先端部片16を前記主体片1に設けた受圧部片6に係止させてある。そして、締付ナット13を締付けると、押圧片12は押圧され、この結果、傾斜部片15を介して主体片1,1は互いに離開し、これら主体片1および操作材2の周囲に存する分岐管接続用ゴム筒をマンホールの壁面に設けた窓口の内縁に圧接させ、ゴム筒は窓口に固定される。
請求項(抜粋):
複数の弧状の主体片のそれぞれの端部間に、操作基板に突設したボルトを介在させ、該ボルトを貫通させて弾性の押圧片を該ボルトに組付け、この押圧片よりボルトの先端に締付ナットを螺合すると共に、操作基板に摺動自在に重ね合わせた前記主体片の端部に受圧部片を設け、この受圧部片に前記押圧片の両端に設けた先端部片を係止させたマンホールの分岐管接続用ゴム筒の固定リング。
IPC (2件):
F16L 41/08 ,  E02D 29/12

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