特許
J-GLOBAL ID:200903049063585046

地盤等の攪拌混合処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296426
公開番号(公開出願番号):特開2000-120058
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 低含水比の地層に加水して、粉粒体状固化材の化学結合作用及び地盤強度を均一化する構造において、装置構成を簡易化してより合理的な施工を可能にすることにある。【解決手段】 回転駆動機構11により回動されて、地表側から地盤中に貫入されたり引き抜かれる回転軸1と、回転軸1の下端側に装着された攪拌翼9A,9Bとを有し、回転軸1内を経由し攪拌翼9B付近に設けられたノズル10まで粉粒体状固化材を供給し、ノズル10から吐出される紛粒体状固化材と地盤土壌とを攪拌混合する攪拌混合処理装置において、回転軸1に内設された共通供給管路2に対し、水を導入する液体供給手段3と、乾燥空気を導入する乾燥空気供給手段4と、粉粒体状固化材を導入する粉粒体供給手段5とを切換バルブ6,7,8を介しそれぞれ接続して、当該切換バルブを切り換えることにより前記液体、乾燥空気、粉粒体状固化材を選択的に導入しノズル10から吐出可能にした構成である。
請求項(抜粋):
回転駆動機構により回動されて、地表側から地盤中に貫入されたり引き抜かれる回転軸と、該回転軸の下端側に装着された攪拌翼とを有し、前記回転軸内を経由し前記攪拌翼付近に設けられたノズルまで粉粒体状固化材を供給し、該ノズルから吐出される粉粒体状固化材と地盤土壌とを攪拌混合する地盤等の攪拌混合処理装置において、前記回転軸に内設された共通供給管路に対し、水等の液体を導入する液体供給手段と、乾燥空気を導入する乾燥空気供給手段と、前記粉粒体状固化材を導入する粉粒体供給手段とを切換バルブを介しそれぞれ接続して、当該切換バルブを切り換えることにより前記液体、乾燥空気、粉粒体状固化材を選択的に導入し前記ノズルから吐出可能にした、ことを特徴とする地盤等の攪拌混合処理装置。
Fターム (11件):
2D040AB03 ,  2D040BA01 ,  2D040BA02 ,  2D040BA08 ,  2D040CA01 ,  2D040CB01 ,  2D040DB07 ,  2D040EA18 ,  2D040EA21 ,  2D040EB04 ,  2D040FA00

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