特許
J-GLOBAL ID:200903049063693639

交換機システムの非常運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238344
公開番号(公開出願番号):特開平10-065802
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【解決手段】 通信系共通装置に障害が発生した場合に、これをシステムから切り離し、非常運転中表示7を行う。その後、装置自動組み込み処理タスク部5が装置の診断をして、復旧したときは再びシステムに組み込む。また、非常運転表示中は状態の管理診断を短周期で行う。【効果】 障害が発生したとき、装置を診断してから組み込むので、運転再開の失敗がない。また、短いサイクルで診断すれば、非常運転中は早期復旧ができる。
請求項(抜粋):
通信回線を収容する回線対応装置群と、この回線対応装置群に接続された通信系共通装置とを備えた交換機システムにおいて、前記通信系共通装置に障害が発生した場合に、その通信系共通装置をシステムから切り離し、システムが障害処理中である旨の非常運転中表示を行うとともに、保守コマンドを入力可能な所定の待ち時間の後、前記通信系共通装置が自動復旧したかどうかの診断をして、その装置が復旧したときに通信系共通装置をシステムに自動組み込みすることを特徴とする交換機システムの非常運転方法。
IPC (2件):
H04M 3/00 ,  H04M 3/08
FI (2件):
H04M 3/00 E ,  H04M 3/08

前のページに戻る