特許
J-GLOBAL ID:200903049063746538
印刷処理における記録材料の適用範囲を減らす画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290135
公開番号(公開出願番号):特開平7-195714
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】充分に飽和した2次色のテキスト或いは線画の領域の再生の際の記録材料適用範囲を減らす。【構成】各分離色のカラー画像から色画素が高度に飽和していることを示す各分離色のカラー画像を生成し、各色画素毎に、各分離色信号を同じ分離色内の隣接する各分離色信号の所定の組と比較することにより、隣接する画素の所定の組がターンオンされたときターンオンされる最新画素信号を生成し、バッファメモリから分離色ビットマップを受け取って、その中の或る信号を、各分離色カラー画像の少なくとも一つの分離色ビットマップ内の最新画素信号に対応するカラー画像内の位置において、所定のターンオフ比に従ってオフにセットし、分離色ビットマップを印刷制御装置に出力する。
請求項(抜粋):
高度に飽和した着色部分を再生するのに使用される記録材料を減らすために、印刷用のカラー文書画像を処理するための方法であって、前記カラー画像は走査線の配列内に配置された画像信号のビットマップによってそれぞれ規定された多数の分解色から成っており、前記方法が以下のステップを含む方法。充分に飽和した色における最大の可能性のある適用範囲の比率に対する、物理的な印刷システムにより決定される所望の記録材料適用範囲の比率を比較するターンオフ比を導き出し、多数の分離色のカラー画像を受け取り、この画像をバッファ・メモリ内に格納し、各色画素毎に、複数の分離色における対応する分離色の画素がターンオンしているとき、多数の分離色のカラー画像から色画素が高度に飽和していることを示す多数の分離色のカラー画像を生成し、各色画素毎に、多数の分離色信号を同じ分離色内の隣接する多数の分離色信号の所定の組と比較することにより、隣接する画素の所定の組がターンオンされたときターンオンされる最新画素信号を生成し、バッファメモリから分離色ビットマップを受け取って、その中の或る信号を、多数の分離色カラー画像の少なくとも一つの分離色ビットマップ内の最新画素信号に対応するカラー画像内の位置において、所定のターンオフ比に従ってオフにセットし、そして、分離色ビットマップを印刷制御装置に出力する。
IPC (3件):
B41J 2/205
, B41J 2/21
, B41J 5/30
FI (2件):
B41J 3/04 103 X
, B41J 3/04 101 A
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