特許
J-GLOBAL ID:200903049064080517

空調設備用配管及び給水給湯用配管の吊り下げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二宮 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131202
公開番号(公開出願番号):特開平8-303650
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】1対の配管を同時に吊り下げるのに適した吊り下げ装置を提供する。【構成】天井に対する取付部分と雄ねじ部分とを有するロッド部材と、穴を有するプレート部分と下向きに延伸するタブ部分とを有するコ字状のブラケットと、配管を把持するリング状の保持金具とを備える。ブラケットの各タブ部分には保持金具のボルトを受け入れる水平挿入溝と垂直係留溝とが一連に形成されている。【効果】配管吊り下げ作業の工数が半減し作業能率が向上する。配管相互の間隔や配管と天井との距離の調節が容易になり、ターンバックルが不要になってコストダウンになる。同系統の配管が容易に識別可能になってメンテナンスが楽になる。
請求項(抜粋):
天井側のフレームに対する取付部分を上部に有しかつその下部に雄ねじ部分を有するロッド部材と、前記ロッド部材の雄ねじ部分を受け入れる穴を中央に有するプレート部分とこのプレート部分の左右からそれぞれ下向きに延伸するタブ部分とを有するコ字状のブラケットと、配管をボルト締めにより把持するリング状の保持金具とを備え、前記ブラケットの各タブ部分には前記保持金具のボルトをその軸線と垂直方向に挿入可能な水平挿入溝と挿入されたボルトを垂直方向下方に案内し停止させるための垂直係留溝とが一連に形成されており、前記保持金具をそのボルトによる締付力と重力とによって前記係留溝内に保持することを特徴とする空調設備用配管及び給水給湯用配管の吊り下げ装置。
IPC (2件):
F16L 3/14 ,  F16L 3/08
FI (2件):
F16L 3/14 B ,  F16L 3/08 C

前のページに戻る