特許
J-GLOBAL ID:200903049064202426

被覆電線の被覆層剥取り方法と同被覆層剥取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215675
公開番号(公開出願番号):特開平6-038331
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 導体から分離した被覆層を簡潔な設備で確実に剥取ることができるようにする。【構成】 導体1の外周に被覆層2が施された被覆電線3を移送しながら、その被覆層2を導体1から剥離し、同被覆層2を被覆通路4内に送風することにより導体1から剥取って被覆通路4に送り出し、被覆層2が剥取られた導体1は被覆通路4とは別の導体通路5へ送り出すようにした。導体1から被覆層2が剥離された被覆電線3を送り込むと共に導体1だけを導体通路5へ送り出す本管24から、被覆層2を被覆通路4に送り出す枝管25を分岐し、この枝管25から、外部からの空気を被覆通路4に送り込む送風管26を分岐した。
請求項(抜粋):
導体1の外周に被覆層2が施されてなる被覆電線3を移送しながら同被覆層2を導体1から剥離し、その被覆層2を被覆通路4内に送風することにより導体1から剥取って被覆通路4に送り出し、被覆層2が剥取られて裸になった導体1を同被覆通路4とは別の導体通路5へ送り出すようにしたことを特徴とする被覆電線の被覆層剥取り方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-114582
  • 特開昭49-111182

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