特許
J-GLOBAL ID:200903049065415881

超音波信号を用いる耳鳴りのマスキング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-503304
公開番号(公開出願番号):特表平10-506294
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】本発明の耳鳴りを治療する装置は、耳鳴りによって生じる耳の中のジンジン、ブンブンといった音をマスクするため、ノイズ信号発振器(10)を使ってノイズ信号を発生させ、このノイズ信号の周波数を超音波領域のものに変換する。こうすると、このマスキング信号は、人の話し声等の正常な音声を知覚する患者の能力を妨げることなく、耳鳴りの雑音を効果的にマスクする。もう一つの態様においては、人の話し声を電気的な信号に変換し、さらにこの電気信号の周波数を超音波領域のものに変換する。そして、可聴周波数の耳鳴りマスキング信号を患者に適用したまま、この超音波周波数信号を患者に物理的に適用する。
請求項(抜粋):
患者の耳鳴り症状の治療装置であって、 超音波周波数領域のマスキングノイズ信号を発振する手段と、 前記マスキングノイズ信号を、前記患者の特定の身体部位に物理的に適用する手段を備える装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平4-502415
  • 特開昭56-043930
  • 特開昭59-129052
全件表示

前のページに戻る