特許
J-GLOBAL ID:200903049065478751
測位装置及びモータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297873
公開番号(公開出願番号):特開2002-112578
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 ノイズ等の悪影響を受け難く、信頼性の高い測位装置を実現する。【解決手段】 ステップ840では、異常検出処理を呼び出して実行する。ただし、本ステップ840は、異常を検出することを目的として実行するものではなく、ノイズ等の悪影響により電気角θの値に誤差が蓄積されつつ有るか否かを判定することを目的として実行するものである。ステップ860では、異常コードに基づいて上記の誤差の有無又は大小を判定し、電気角θの値に誤差が蓄積されつつある(誤差大)と判断される場合にはステップ880へ処理を移す。ステップ880では、エッジ割り込みの割り込みマスクの少なくとも1つを開く。例えば、本ステップ880の動作により、u相の割り込みマスクだけが開かれると、その後、u相のエッジ割り込みが発生した際に、「u相エッジ割り込み処理」(電気角θの基準点同期処理)が実行される。
請求項(抜粋):
ホール素子又は光電素子等を有して、運動体の位置又は回転角を所定の位相領域単位に段階的に表す周期的な位相信号Sを出力するフェーズ検出手段と、前記運動体の位置又は回転角を示す1次元変位θをパルスセンサ等を用いて詳細に検出する変位検出手段とを有する測位装置において、前記位相信号Sに対する、前記1次元変位θの位相合わせ又はゼロ点調整のための基準点同期処理を、定期的又は周期的に、或いは、測定系の初期化が完了した後の前記測位装置使用中の所定の実行条件が成立した時に、実行する基準点補正手段を有することを特徴とする測位装置。
IPC (4件):
H02P 6/16
, B62D 5/04
, G01B 21/22
, G01D 5/245 102
FI (4件):
B62D 5/04
, G01B 21/22
, G01D 5/245 102 D
, H02P 6/02 351 N
Fターム (45件):
2F069AA86
, 2F069DD30
, 2F069EE00
, 2F069FF01
, 2F069GG06
, 2F069GG07
, 2F069HH14
, 2F069HH15
, 2F069NN00
, 2F069QQ03
, 2F077AA03
, 2F077AA10
, 2F077AA37
, 2F077AA38
, 2F077AA49
, 2F077JJ08
, 2F077TT04
, 2F077TT21
, 2F077TT31
, 2F077TT33
, 2F077TT52
, 2F077TT62
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA20
, 3D033CA21
, 3D033CA31
, 3D033CA33
, 5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560DA02
, 5H560DA07
, 5H560DC06
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560RR10
, 5H560SS02
, 5H560TT02
, 5H560TT11
, 5H560TT12
, 5H560TT15
, 5H560XA02
, 5H560XA12
, 5H560XA13
前のページに戻る