特許
J-GLOBAL ID:200903049065845045

セルラーサービスにおける無線キャリアの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-550531
公開番号(公開出願番号):特表2005-512426
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
本発明によると、FDD方式に従って作動するセルラー通信システム(1)において、1つの上り回線キャリア(UL1、UL2)と1つの下り回線キャリア(DL1、DL2)のキャリア対に、柔軟なデュープレックス周波数間隔距離が与えられる。システムで使用される少なくとも第1のキャリア対が、第2のキャリア対と異なるデュープレックス周波数間隔距離を有する。デュープレックス周波数間隔距離は、1つのセル(12H、J)内および/または同一のシステム(I)内の異なるセル間(12H、J)で、好ましくはトラフィック状況に依存して、好ましくは接続毎またはコード毎に、変化することが可能である。異なる利用可能な上り回線と下り回線を組合わせるための柔軟性の増加によって、全体的な通信容量を増加させるために、システム(1)内の異なる種類の非対称性をマッチングすることを可能にする。
請求項(抜粋):
複数の上り回線キャリア(30、40、49)および複数の下り回線キャリア(32、42、49)を使用するセルラー通信システム(1)であって、 移動ユニット(20)と通信するための基地局(10)と、 該基地局(10)間を接続するためのコアネットワーク(14、16)とを有し、 該基地局(10)が、該移動ユニット(20)との通信のために1つの該上り回線キャリアと1つの該下り回線キャリアからなるキャリア対を使用し、 該キャリア対のうち少なくとも第1のキャリア対が、該キャリア対のうち第2のものと異なるデュープレックス周波数間隔を有することを特徴とするセルラー通信システム(1)。
IPC (2件):
H04Q7/36 ,  H04J1/00
FI (2件):
H04B7/26 105D ,  H04J1/00
Fターム (16件):
5K022AA09 ,  5K022AA10 ,  5K022AA11 ,  5K022AA21 ,  5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE63 ,  5K067EE66 ,  5K067EE68 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ21

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