特許
J-GLOBAL ID:200903049066644205

スプラッシュガードの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398747
公開番号(公開出願番号):特開2003-191869
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 外観意匠の品質を低下させることなく、ジャッキ装着が容易で内部への泥等侵入を防止できるスプラッシュガードの構造を提供する。【解決手段】 スプラッシュガード1のジャッキ装着部に対応した位置に凹形状部2を形成した。凹形状部2は、スプラッシュガード1の下面部1dだけに設けていて、縁部を切欠いてなる切欠き部3と、この切欠き部3の車体前後方向に離間して互いに対向する一対のリブ4、5とを有する。リブ4、5が切欠き部3に隣接しており、切欠き部3の剛性向上のほかにジャッキ装着時のガイドとなる。凹形状部2により、スプラッシュガード1の外観意匠を損なわず、スプラッシュガード1とジャッキアーム部7aとの間のスキマsを十分に確保できる。切欠き部3はジャッキ頭部7bが収まる程度の最小寸法であり、リブ4、5および縦壁部6と相俟って走行時の泥等侵入を最小限に抑えることができる。
請求項(抜粋):
ボデーに取り付けてジャッキ装着部近傍までサイドシルアウタパネルを覆うスプラッシュガードの構造において、スプラッシュガードの下部に、上記ジャッキ装着部に対応してボデー側にへこませた凹形状部を設けたことを特徴とするスプラッシュガードの構造。
Fターム (5件):
3D003AA07 ,  3D003AA15 ,  3D003BB01 ,  3D003CA17 ,  3D003DA01

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