特許
J-GLOBAL ID:200903049067566038

グラウト注入制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-034365
公開番号(公開出願番号):特開平8-209674
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 リターンバルブとして従来品を用いても摩耗が少なく、正確な注入制御のできるグラウト注入制御方法および装置を提供することを目的とする。【構成】 グラウトミキサ10で配合されたグラウト液58を、グラウトポンプ11によりリターンバルブ12を介してボーリングマシーン15に送り地盤に注入する方法において、W/Cを変更したために送り管28への送り量と、戻し管29への戻し量との比が適正範囲を越えているときには、演算部16からの指令により、グラウトポンプ11からリターンバルブ12に供給するグラウト液58の供給量を低くする。すると、送り量と戻し量との比が適正範囲内に戻され、リターンバルブ12における弁体が進退する2つの通孔の開口度の比が適正範囲内となり、リターンバルブ12の摩耗が緩和される。
請求項(抜粋):
グラウトミキサ10で配合されたグラウト液58を、グラウトポンプ11によりリターンバルブ12を介してボーリングマシーン15に送り地盤に注入する方法において、前記リターンバルブ12によるグラウト液58の送り量と戻し量との比が、一定範囲内となるように前記グラウトポンプ11からリターンバルブ12へのグラウト液58の供給量を調整するようにしたことを特徴とするグラウト注入制御方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-175626

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