特許
J-GLOBAL ID:200903049067979588
陽極酸化処理用アルミニウム合金板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154327
公開番号(公開出願番号):特開平5-320839
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【構成】 Si0.05〜0.5 %、Fe0.15〜0.9 %(但し、Fe+SiO.3 〜1.0%)、Ti0.01〜0.05%を含み、Mg/Siの比が1.0 を越え10.0以下となる量のMgを添加し、残部アルミニウムと不可避的不純物からなるアルミニウム合金鋳塊を450 〜600 °Cで1 〜20時間熱処理し、開始温度を400 〜550 °C、終了温度を200 〜300 °Cとする熱間圧延および板厚減少率40%以上の冷間圧延を行う。【効果】 陽極酸化処理を施した場合、陽極酸化皮膜の色調を均一にしてそのばらつきを無くし、成形加工性を向上させる。建築用内外装パネル材として有用である。
請求項(抜粋):
Si0.05〜0.5 %(重量%、以下同じ)、Fe0.15〜0.9 %(但し、Si+Fe0.3 〜1.0 %),Ti0.01〜0.05%を含み、Mg/Siの比が重量比で1.0 を越え10.0以下となる量のMgを添加し、残部Alおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金鋳塊を、450 〜600 °Cで1 〜20時間熱処理したのち、圧延開始温度を400 〜550 °C、終了温度を200 〜300 °Cとする熱間圧延、および板厚減少率が40%以上の冷間圧延を行うことを特徴とする陽極酸化処理用アルミニウム合金板の製造方法。
IPC (2件):
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