特許
J-GLOBAL ID:200903049068126783

ホストベースプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184791
公開番号(公開出願番号):特開平9-011554
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 印字開始前に受信バッファがフルになりにくくすること、受信バッファフルに起因する印字中断を改善すること、受信バッファの小容量化を可能にすること。【構成】 バッファフル第1状態になったときには、印字開始済みであるため、何ら割込み指令を出力しないので、割り込み処理の為に印字が中断されることなく印字が続行されることになる。バッファフル第2状態になったときには、印字開始前の場合だけ印字制御に対して見切り印字開始割込み指令を出力して見切り印字を開始させ、また、印字開始後の場合には何ら割込み指令を出力しないので、割り込み処理の為に印字が中断されることなく印字が続行されることになる。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータから圧縮された画像データを受ける受信バッファと、この受信バッファから画像データを読み込んで復号化する復号化手段と、この復号化手段で復号化されたドットイメージの画像データを受けるラインバッファと、このラインバッファの画像データを受けて印字媒体にドットイメージで印字する印字手段と、この印字手段を制御する印字制御手段とを備えたホストベースプリンタにおいて、前記受信バッファにページエンドコードを受信したとき、印字制御手段に対して、少なくとも印字開始前における印字開始と印字開始後における用紙送りの為の所定の第1割込み信号を出力する第1信号発生手段と、前記受信バッファの画像データ中にページエンドコードを含んで受信バッファがフルになったバッファフル第1状態と、受信バッファの画像データ中にページエンドコードを含まずに受信バッファがフルになったバッファフル第2状態とを判別する判別手段と、前記判別手段が印字開始前にバッファフル第2状態を判別したときには印字制御手段に少なくとも印字開始の為の所定の第2割込み信号を出力し、バッファフル第1状態及び印字開始後のバッファフル第2状態を判別したときには印字制御手段に割込み信号を出力しない第2信号発生手段と、を備えたことを特徴とするホストベースプリンタ。
IPC (2件):
B41J 5/30 ,  G06F 3/12
FI (2件):
B41J 5/30 Z ,  G06F 3/12 B

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