特許
J-GLOBAL ID:200903049070239200
レーザ共振器およびレーザ光出力装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065173
公開番号(公開出願番号):特開2001-257407
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】ガイド光専用の光源を用いることなく、非可視域のレーザ光と共に可視光のガイド光を同一光軸上に発生することのできるレーザ発振器およびレーザ光出力装置を提供する。【解決手段】入射面15aよりレーザ媒質11に波長970nmの励起光2を照射すると、レーザ媒質11は、光励起され、波長551nmの緑色光および波長2.8μmの赤外光を発生する。発生した光が入射面15aに入射すると、波長2.8μmの赤外光は99.5%反射され、波長551nmの緑色光も70%反射され、出射面15bに進む。出射面15bでは、波長551nmの緑色光を透過するので、出射面15bより取り出すことができる。一方、波長2.8μmの赤外光は出射面15bで反射され、入射面15aと出射面15bとの間で増幅され、出射面15bより波長2.8μmの赤外レーザ光として取り出せる。
請求項(抜粋):
レーザ媒質と、該レーザ媒質の対向する2面に設けられた第1及び第2の反射層とから構成され、光励起によってレーザ光を発振するレーザ共振器であって、前記レーザ媒質が、励起光の入力により、前記レーザ光及び前記励起光のいずれとも異なる波長の可視光を発生するレーザ媒質であって、前記第1及び第2の反射層の少なくとも一方が、前記レーザ光に対しては光増幅に必要な反射率を有するとともに、前記可視光の利用に必要な反射率を有することを特徴とするレーザ共振器。
IPC (4件):
H01S 3/16
, A61B 18/20
, A61N 5/06
, H01S 3/05
FI (4件):
H01S 3/16
, A61N 5/06 E
, H01S 3/05
, A61B 17/36 350
Fターム (20件):
4C026AA04
, 4C026BB03
, 4C026BB04
, 4C026BB07
, 4C026BB08
, 4C026FF01
, 4C082RA02
, 4C082RC02
, 4C082RC03
, 4C082RC08
, 4C082RC09
, 4C082RE01
, 5F072AB20
, 5F072KK15
, 5F072KK26
, 5F072PP07
, 5F072RR01
, 5F072RR03
, 5F072YY01
, 5F072YY02
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