特許
J-GLOBAL ID:200903049071149069

有床義歯の製作法及び補強線仮係止具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 楠本 高義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249771
公開番号(公開出願番号):特開2001-070320
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 有床義歯の簡便な製作法及びこれに用いる補強線仮係止具を提供することである。【解決手段】 義歯(10)の床と同一の樹脂からなる補強線仮係止具18を補強線16の両端に取り付け、各補強線仮係止具18の一端20を突出露出させながら補強線16を蝋形(22)の床部(23)内に埋設し、次いで、蝋形(22)を石膏(24)に埋没させ、流蝋し、レジン重合し、石膏型(25)を解体した後、突出してる補強線仮係止具の端部20を除去して義歯(10)を製作することである。また、流蝋して形成される石膏型(25)内の空間部(26)に補強線16を保持するための部材であって、義歯の床用樹脂からなり、一端に補強線把持部30を備え、他の一端に石膏型(25)への係止部32を備えた補強線仮係止具18とされることである。また特に、補強線把持部30が環状又はフック状とされることである。
請求項(抜粋):
樹脂からなる補強線仮係止具を補強線の少なくとも両端に取り付け、該各補強線仮係止具の一端を突出露出させながら該補強線を蝋型の床部内に埋設し、次いで、該蝋型を石膏に埋没させ、流蝋し、レジン重合し、石膏型を解体した後、補強線仮係止具の前記突出露出した一端を除去することを特徴とする有床義歯の製作法。
IPC (4件):
A61C 13/00 ,  A61C 13/087 ,  A61C 13/12 ,  A61C 13/20
FI (4件):
A61C 13/00 D ,  A61C 13/087 ,  A61C 13/12 ,  A61C 13/20 Z
Fターム (3件):
4C059HH03 ,  4C059HH56 ,  4C059HH60

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