特許
J-GLOBAL ID:200903049071255748
無線通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062775
公開番号(公開出願番号):特開平8-265821
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 通話中に切断されることを事前に報知して通話切断を予防することができる無線通信装置を得る。【構成】 携帯電話機のCPUにより、正常シーケンス以外の通話切断時に使用中であった基地局IDをRAMに記憶させ、使用中の基地局IDが記憶されている基地局IDと等しい場合には表示部から通話が切断される可能性があるサービスエリアにいることを示すアラーム情報を出力制御すると共に、通話時に隣接基地局の空きチャネル情報に基づいて空きチャネルを持つ隣接基地局が存在しない場合に送信される交換機からのアラーム情報を受信したときには表示部から移動すると通話が切断される可能性があることを示すアラーム情報を出力制御するようにして、携帯電話機保持者に通話が切断される可能性があるサービスエリアにいることまたは移動すると通話が切断される可能性があることを報知する。
請求項(抜粋):
交換機に接続された複数の基地局と、これら各基地局に対し複数備えられて電話回線からの呼に対して基地局及び交換機を介して回線接続されて外線通話が可能でかつ各基地局のサービスエリア間を移動して無線通信可能な携帯電話機とを備えた無線通信装置において、上記携帯電話機に、アラーム情報を出力するためのアラーム出力手段と、正常シーケンス以外の通話切断時に使用中であった基地局IDを記憶する記憶手段と、使用中の基地局IDが上記記憶手段に記憶されている基地局IDと等しい場合には上記アラーム出力手段から通話が切断される可能性があるサービスエリアにいることを示すアラーム情報を出力制御すると共に、正常シーケンス以外の通話切断時に使用中であった基地局IDを上記記憶手段に記憶させる制御手段とを備えたことを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04Q 7/22
, H04Q 7/28
, H04Q 7/38
FI (3件):
H04Q 7/04 K
, H04B 7/26 109 D
, H04B 7/26 109 T
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