特許
J-GLOBAL ID:200903049072781150
テレビジョンチューナの入力回路
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-002237
公開番号(公開出願番号):特開2003-204280
出願日: 2002年01月09日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 分波回路の容量素子と第二の同調回路とによって形成される直列回路の共振周波数をより低くして共振のQを下げ、低い周波数帯のテレビジョン信号の受信に悪影響を及ぼさないようにする。【解決手段】 入力されたテレビジョン信号を高い周波数帯と低い周波数帯とに分離する分波回路1と、分波回路1を介して入力された高域のテレビジョン信号に同調する同調回路3を備え、同調回路3は一端同士が容量素子1bに接続された二つの同調用インダクタンス素子3a、3bと、二つのインダクタンス素子3a、3bの全体に並列に接続されるバラクタダイオード3cとを有し、インダクタンス素子の一方3aの他端を接地すると共に他方3bの他端をバラクタダイオード3cの一端に接続し、バラクタダイオード3cの他端とグランドとの間に並列共振回路3eを介挿し、並列共振回路3eの共振周波数を高い周波数帯と低い周波数帯とのほぼ境界の周波数に設定した。
請求項(抜粋):
互いに直列に接続されたインダクタンス素子と容量素子とからなり、互いの接続点に入力されたテレビジョン信号を高い周波数帯と低い周波数帯とに分離する分波回路と、前記分波回路を介して入力された高域のテレビジョン信号に同調する同調回路とを備え、前記同調回路は一端同士が前記容量素子に接続された二つの同調用インダクタンス素子と、前記二つのインダクタンス素子の全体に並列に接続されるバラクタダイオードとを有し、前記インダクタンス素子の一方の他端を接地すると共に他方の他端を前記バラクタダイオードの一端に接続し、前記バラクタダイオードの他端とグランドとの間に並列共振回路を介挿し、前記並列共振回路の共振周波数を前記高い周波数帯と前記低い周波数帯とのほぼ境界の周波数に設定したことを特徴とするテレビジョンチューナの入力回路。
IPC (4件):
H04B 1/18
, H03H 7/46
, H04B 1/26
, H04N 5/44
FI (4件):
H04B 1/18 E
, H03H 7/46 A
, H04B 1/26 F
, H04N 5/44 K
Fターム (15件):
5C025AA25
, 5K020AA02
, 5K020BB09
, 5K020DD21
, 5K020HH06
, 5K020HH07
, 5K020MM12
, 5K020MM13
, 5K062AA07
, 5K062AA08
, 5K062AA11
, 5K062BB06
, 5K062BB13
, 5K062BC07
, 5K062BC08
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