特許
J-GLOBAL ID:200903049073089985

水平偏向回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112024
公開番号(公開出願番号):特開2000-307886
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【構成】 水平偏向回路10はRGB抽出回路22を含み、RGB抽出回路22はRGB信号の黒レベル以上を抽出する。抽出された黒レベル以上のRGB信号は加算器24で加算され、垂直フィルタ26で水平成分が除去された後、反転アンプ28で位相が反転される。このため、高圧と同様に変動する出力が得られる。また、抵抗R11ではビーム電流が検出され、この電流によってコンデンサC14の一方端に電圧Vdが得られる。垂直帰線期間に反転アンプ28の出力が電圧Vdでクランプされる。クランプコンデンサCcの出力と垂直パラボラ電圧とが加算器32で加算され、加算器32の出力に応じてトランジスタT12は制御される。このため、S字補正コンデンサCsの端子間電圧が可変され、高圧変動に応じて水平振幅が調整される。【効果】 高圧変動に起因する画像歪みを抑制することができる。
請求項(抜粋):
陰極線管を駆動する水平偏向回路において、前記陰極線管に入力される原色信号の黒レベル以上を抽出する抽出手段、前記抽出手段の出力の高域成分を除去する除去手段、および前記除去手段の出力に基づいて水平振幅を調整する調整手段を備えることを特徴とする、水平偏向回路。
IPC (2件):
H04N 3/223 ,  H04N 3/23
FI (2件):
H04N 3/223 ,  H04N 3/23 B
Fターム (10件):
5C068BA08 ,  5C068BA25 ,  5C068HA03 ,  5C068HA15 ,  5C068HA17 ,  5C068HB03 ,  5C068JA15 ,  5C068JB05 ,  5C068JB07 ,  5C068MA05

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