特許
J-GLOBAL ID:200903049073813527

食品成形装置における供給米飯計量機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-146350
公開番号(公開出願番号):特開2007-312692
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】従来のように両成形孔の下方にそれぞれ配した2個の重量計測装置による食品成形装置全体の大型化・複雑化とこれに伴うコストアップを解消する。【解決手段】米飯の移送装置Tの二つの成形孔内の下方に、当該両成形孔内に米飯供給機構によって充填供給した半量米飯それぞれの重量を同時に計測する重量計測装置11を備え、該重量計測装置11は半量米飯の重量を計測するロードセル機構部12と、該ロードセル機構部12による計測値と設定重量とを比較演算する情報処理部42と、該情報処理部42の信号により、米飯供給機構Qの供給ローラの回転速度または下部シャッターの開閉速度を制御するローラ・シャッター制御部43とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移送装置上に2列に形成された両成形孔内に米飯供給機構によってそれぞれ半量の米飯が供給され、具材供給機構によって一方の成形孔内の半量米飯上に具を載せてから、他方の成形孔内の半量米飯を、一方の成形孔内の半量米飯上に載せることで具入りのおにぎりが形成される食品成形装置における供給米飯計量機構であって、前記移送装置の二つの成形孔内の下方に、当該両成形孔内に充填供給された半量米飯それぞれの重量を同時に計測する重量計測装置を備え、該重量計測装置は半量米飯の合算重量を計測するロードセル機構部と、該ロードセル機構部による計測値と設定重量とを比較演算する情報処理部と、該情報処理部の信号により、米飯供給機構における供給ローラの回転速度、または米飯供給部下部のシャッターの開閉速度の動作を制御するローラ・シャッター制御部とを備えたことを特徴とする食品成形装置における供給米飯計量機構。
IPC (1件):
A23L 1/10
FI (1件):
A23L1/10 G
Fターム (3件):
4B023LC07 ,  4B023LE14 ,  4B023LT27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特になし

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