特許
J-GLOBAL ID:200903049074353465

画像圧縮符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195436
公開番号(公開出願番号):特開平5-041860
出願日: 1991年08月05日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 画質とビットレートの安定した画像圧縮符号化装置を提供する。【構成】 入力画像Si を入力すると、統計量演算手段21では統計量S23を求めて符号量予測手段23へ与える。バッファ占有量検出手段22は、バッファ14の占有量S14を検出し、バッファ情報S22を符号量予測手段23へ与える。符号量予測手段23では、それぞれの入力画像の性質に適した量子化ステップ幅を予測し、量子化手段12へ与える。量子化手段12では、符号量予測手段23からの量子化ステップ幅に基づき、情報量圧縮手段11によって冗長の取り除かれた画像データS11を量子化する。この量子化出力データS12は、符号化手段13で符号化され、バッファ14を介して外部へ出力される。
請求項(抜粋):
入力画像の冗長を取り除く情報量圧縮手段と、前記情報量圧縮手段により冗長の取り除かれた画像データを量子化する量子化手段と、前記量子化手段の量子化出力データを符号化する符号化手段と、前記符号化手段で符号化された画像データを一時記憶するバッファとを、備えた画像圧縮符号化装置において、前記入力画像の統計的情質を演算してその統計量を出力する統計量演算手段と、前記バッファの占有量を検出するバッファ占有量検出手段と、前記統計量に基づき、前記量子化手段及び符号化手段による画像の圧縮符号量が伝送ビットレートまたは設定符号量になるように、かつ前記バッファの占有量が所定の上下限を越えないように前記量子化手段を予測制御する符号量予測手段とを、設けたことを特徴とする画像圧縮符号化装置。
IPC (4件):
H04N 7/13 ,  G06F 15/36 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30

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