特許
J-GLOBAL ID:200903049074868155

ATMセル流量計数方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014180
公開番号(公開出願番号):特開平7-221770
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 中継用にATM中継回線を使用した通信処理装置(交換機)3aにおいて、ATM中継回線5aより受信するATMセルの流量が過大となった場合に輻輳規制を網に対し行ってデータ廃棄が起きないようにする。ユーザデータの品質向上が図れる。【構成】 中継回線5aより受信するATMセル中の空セル数を一定間隔毎にカウンタ34で計数し、それが或る閾値以下になったとき、受信セルが過大状態になったとしてプロセッサ31に知らせ、プロセッサは網に対し輻輳規制を働かせる。
請求項(抜粋):
加入者回線を一方において収容し、他方においてATM中継回線を収容する通信処理装置において、ATM中継回線を介して受信されるATMセル中に含まれる空セルを検出し、その空セル数を計数し、その単位時間当たりの空セル数が或る閾値以下であるとき、通信相手の通信処理装置に対して輻輳規制信号を送出するようにしたことを特徴とする通信処理装置におけるATMセル流量計数方式。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04M 3/36 ,  H04Q 3/00

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