特許
J-GLOBAL ID:200903049079415434

シートベルト装置用ベルト取付金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-023076
公開番号(公開出願番号):特開平8-198053
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 ベルトの幅を正常に保持したまま、同ベルトの張力を受けることのできる長孔を有し、しかも長孔へのベルトの挿入が簡単であり、かつまたコストの低減を図ることのできるシートベルト装置用ベルト取付金具を提供することを目的としている。【構成】 長孔6を有する板状体(基板)2によって形成されたシートベルト装置用ベルト取付金具であって、前記長孔6にベルト(腰ベルト)13を挿入するとともに、同長孔6における互いに対向する長縁部のうちの一方の長縁部691で前記ベルト13を折り返すことにより、この一方の長縁部691でベルト13の張力を受けるように構成したシートベルト装置用ベルト取付金具において、前記一方の長縁部691は、その長手方向の両端部から中央部に向って、前記ベルト13の張力とは反対の方向に盛り上がるように形成されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
長孔を有する板状体によって形成されたシートベルト装置用ベルト取付金具であって、前記長孔にベルトを挿入するとともに、同長孔における互いに対向する長縁部のうちの一方の長縁部で前記ベルトを折り返すことにより、この一方の長縁部でベルトの張力を受けるように構成したシートベルト装置用ベルト取付金具において、前記一方の長縁部は、その長手方向の両端部から中央部に向って、前記ベルトの張力とは反対の方向に盛り上がるように形成されていることを特徴とするシートベルト装置用ベルト取付金具。

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