特許
J-GLOBAL ID:200903049079570367

難燃剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-615684
公開番号(公開出願番号):特表2002-543260
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】本発明は、ポリマーと、相乗的難燃性添加剤の組合せとを含んでなるポリマー組成物を開示する。相乗的難燃性添加剤の組合せは、ナノクレーと二次充填材とを含んでいる。二次充填材は、既知の難燃剤特性を示す材料、不活性充填材またはそれらの組み合わせである。好適なナノクレーは、クロイサイトで、好適な二次充填材は、水酸化アルミニウムである。難燃性添加剤の組合せをポリマー中に存在させると、燃焼中に形成されるチャーの強度を著しく増加させることができる。頑強なチャーの形成によってアンダーレイ材料(例えば、被覆ポリマー組成物被膜を備える送電ケーブル)の発火を防ぐバリヤーを形成することができる。
請求項(抜粋):
ポリマーと、相乗的難燃性添加剤の組合せとを含んでなるポリマー組成物であって、 相乗的難燃性添加剤の組合せは、ナノクレーと二次充填材とを含んでおり、当該組成物燃焼の間に、凝集性のチャーが形成されることを特徴とする組成物。
IPC (5件):
C08L101/00 ,  B29B 9/12 ,  C08K 3/00 ,  C08K 3/34 ,  B29K101:00
FI (5件):
C08L101/00 ,  B29B 9/12 ,  C08K 3/00 ,  C08K 3/34 ,  B29K101:00
Fターム (34件):
4F201AA10 ,  4F201AB05 ,  4F201AB16 ,  4F201AH35 ,  4F201BA02 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BC37 ,  4F201BK01 ,  4F201BK14 ,  4F201BK28 ,  4F201BL43 ,  4J002AC091 ,  4J002BB031 ,  4J002BB121 ,  4J002BC031 ,  4J002BD001 ,  4J002BD041 ,  4J002BN151 ,  4J002CC031 ,  4J002CD001 ,  4J002CF001 ,  4J002CK021 ,  4J002CL001 ,  4J002CP031 ,  4J002DE077 ,  4J002DE147 ,  4J002DE237 ,  4J002DJ007 ,  4J002DJ036 ,  4J002DL007 ,  4J002FD136 ,  4J002FD137 ,  4J002GQ01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-312344
  • 特開昭62-232452
  • 特開平3-014854
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