特許
J-GLOBAL ID:200903049079782003
多気筒内燃機関の弁制御時間を可変する装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103278
公開番号(公開出願番号):特開平6-066165
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 二つの最終位置に油圧で移動可能な相変換器2のピストン27で、導入カムシャフト1を回転させることによって、弁の制御時間を可変する装置を提供する。【構成】 加圧油がケーシング14の受け部15に支承されている回転ピストン16により油循環路から相変換器2に導入したり排出できる。回転ピストンは簡単な構造で、パラメータに依存して制御される制御部材44によって第一位置S1から第二位置S2に回転可能であり、加圧油はピストン27に隣接する二つの室25,26に交互に流入する。
請求項(抜粋):
相変換器が油循環路から弁装置を介して両側で作動し、少なくとも二つの最終位置に移動できる結合部材を有し、内燃機関のパラメータに応じて、駆動軸に対して相対的に回転する少なくとも一つのカムシャフトの回転位置を変える油圧相変換器を備え、多気筒内燃機関の弁制御時間を可変する装置において、弁装置13が油循環路に連結するケーシング14,140を保有し、回転ピストン16,160が前記ケーシング内の円筒状の受け部15,150の中で回転可能に支承され、回転ピストン16,160の第一位置S1で油循環路が第一最終位置E1に配設されている結合部材、つまりピストン27に、また第二最終位置E2で配設されている結合部材、つまりピストン27に油導管17,18,23,24を介して連結していることを特徴とする装置。
IPC (3件):
F02D 13/02
, F01L 1/34
, F02D 11/06
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