特許
J-GLOBAL ID:200903049081798782
薄膜ELデイスプレイ素子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244444
公開番号(公開出願番号):特開平5-054972
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 セグメント形薄膜ELディスプレイ素子の上下に対向した電極の端子部を混在して接近させ、且つ、微細に形成すること。【構成】 ガラス基板1上には、セグメント形表示のための第1電極21が形成されている。その上には、絶縁層41でサンドイッチ(二重絶縁)された発光層31が形成されている。その絶縁層41上には第1電極21のセグメント形状に対向する第2電極51が形成され、第1電極の端子部を被覆するように第2電極52が孤立して形成され薄膜ELディスプレイ素子100が構成されている。このように、本発明のセグメント形薄膜ELディスプレイ素子においては、第1電極の端子部上には第2電極を形成する電極材料が被覆されたままの層構造である。従って、第1電極の端子部近傍に混在する第2電極部分に対しても微細なエッチングが可能となり、その際に第1電極がオーバエッチングされることもないという効果を有する。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に第1電極、絶縁層、発光層、絶縁層及び第2電極を順次積層し、対向する前記第1電極と前記第2電極とに挟まれた前記発光層部分が発光される薄膜EL(Electroluminescence)ディスプレイ素子において、前記第1電極上に積層された前記絶縁層及び前記発光層で被覆されていない前記第1電極の取り出し部は、前記第2電極を形成する電極材料にて該第2電極部分と同時に被覆した後、該第2電極部分のエッチングの際に前記電極材料を孤立して被覆したままとして形成することを特徴とする薄膜ELディスプレイ素子。
IPC (2件):
H05B 33/06
, G09F 9/30 365
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特公昭62-048358
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特開昭64-050392
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特開昭61-256589
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