特許
J-GLOBAL ID:200903049088550310

シャッターまたはローラブラインドのための非同期型モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263476
公開番号(公開出願番号):特開平10-115163
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 モータのどの回転方向がユーザーによって与えられた命令に対応しているかを学習し、かつこの学習に技術者の介在を要求しない、非同期モータの制御装置を得る。【解決手段】 モータの回転速度を表示する数値の測定によってシャッターまたはローラブラインドの変位方向を認識するための手段と、論理処理ユニットにおいて、制御ポイントから発生する命令に応答してモータに与えられるべき回転命令の方向を記録するためのEEPROM型のメモリと、認識された変位方向を制御ポイントから発生する命令と比較しもし必要ならばこの命令に関して記録された回転方向を反転させるようにプログラムされたプロセッサとを含む。
請求項(抜粋):
2個の回転方向を有し、少なくとも垂直方向に変位するシャッターまたはローラブラインド(RB)を駆動するために使用される非同期モータ(M)の制御装置であって、手動で起動することが可能な上昇、下降接点を有する制御ポイント(CP)であってこの起動によって前記モータに所望の方向の回転を起こさせるものと、前記制御ポイントおよび前記モータ間にあってかつ論理処理ユニットを含む制御および供給ボックス(CB)と、前記論理処理ユニットに制御され前記モータの一方または他方の巻き取りを提供するためのスイッチ手段と、上昇および下降命令のそれぞれに対応して前記モータに一回転方向を確立するための手段を含む、非同期モータの制御装置において、前記モータの回転方向を確立するための手段は、前記モータの回転速度を示す数値の測定によってシャッターまたはローラブラインドの変位方向を認識するための手段(LPU、CLK、DC)と、前記論理処理ユニットにおいて、前記制御ポイントから発生した命令に応答して前記モータに与えられるべき回転命令の方向を記録するためのEEPROMタイプ(MI)のメモリと前記認識された変位方向を前記制御ポイントから発生した前記命令と比較し、もし必要ならばこの命令に関して記録された回転方向を反転するようにプログラムされたプロセッサとを含むことを特徴とする、非同期モータの制御装置。
IPC (2件):
E06B 9/68 ,  E06B 9/56
FI (2件):
E06B 9/204 Z ,  E06B 9/20 A

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